更新日: 2021/06/02
Online Workshop 2021 ‘Word-Formation in Medieval English’
日本中世英語英文学会主催でZoomによるオンラインのワークショップを開催いたします。本ワークショップでは、ミュンヘン大学のHans Sauer先生をお招きして、「古英語・中英語の語形成」について導入のトークと講演をしていただき、本学会員にも研究発表者として参加してもらい、議論を深めたいと思います。
日時:2021年9月18日(土)
___日本時間 午後3時から午後6時45分(ドイツ時間午前8時から11時45分)
スケジュール:
MC 田辺春美
ファシリテーター 堀田隆一
1. 挨拶 (15:00−15:10)
2. Introduction,
Prof. Dr. Hans Sauer(15:10−15:30)
“Word-Formation in Old and Middle English”
3. 研究発表 20分X3人 (15:30−16:30)
“Old English forhātan and its polysemisation in Middle English”
海田皓介(明治大学准教授)
“The Negative Connotation of the Prefix be– in Late Old English”
木内祥太(慶應義塾大学大学院生)
“Investigation of in-/un– variation from the Middle English period to Present-Day English”
岡田 晃(小山工業高等専門学校准教授)
4. Q&A (16:30−17:00)
5. 休憩 (17:00−17:15)
6. Lecture,
Prof. Dr. Hans Sauer(17:15−18:15)
“Old English word-formation as attested in the Épinal-Erfurt Glossary and its further development”
7. Q&A, Discussion (18:15−18:45)
ワークショップの方針:
講演会も取り込んだ勉強会なので、登壇する講演者、発表者、司会者だけでなく、ファシリテーターを用意し、参加者との密度の濃い議論を目指します。
参加者:
本学会員。事前登録をしてもらいますが人数制限はありません。事前登録をした方にZoom meetingのURL、IDなどをお知らせいたします。事前登録のご案内は、8月ごろを予定しております。学会のMLでご案内いたしますので、大勢の方のご参加をお待ちしております。
企画者:
田辺春美(責任者)、堀田隆一、海田皓介
お問合せ:
tanabe[AT]fh.seikei.ac.jp (田辺春美)
rhotta[AT]flet.keio.ac.jp (堀田隆一)
kaita[AT]meiji.ac.jp(海田皓介)